少子化の影響で4~5年前から、子供のランドセルを選ぶ活動が「ラン活」と呼ばれるようになりました。
ランドセルは子供が使う物ですが、親が前のめりになって必死に情報を集める様子を見て「ラン活はばかばかしい」と思う人もいるようです。
3人に子供達のラン活の経験がある私からするとばかばかしいとは思いません。
この記事では、私がラン活をばかばかしいとは思わない理由や、我が家の3人の子供達のラン活について紹介します。
これからラン活をする方の参考にして頂ければ幸いです。
ラン活はばかばかしい?
ラン活がばかばかしいかどうか、私の個人的な考えは、「ばかばかしくはない」です。
ネットで、「ラン活」というキーワードを検索すると、「ラン活 ばかばかしい」というキーワードが出てきました。
ラン活とは、4~5年ほど前から言われるようになった言葉で、「ランドセル活動」の略で、親が子供のためにランドセルの情報を集めてよりよいランドセルを選ぶ活動のことです。
ラン活がばかばかしいと言われるのは、子供よりも親が必死になってランドセルを選ぶ傾向にあるから、「ばかばかしい」と感じる人もいるようです。
4人の子供がいる私が思うに、ラン活をばかばかしいとは思いません。
それは、以下の理由があるからです。
●平均6万円、安い物でも3万円と高い買い物なので、失敗したくないから。
●たくさんのランドセルメーカーがあり、デザインが豊富なので迷ってしまうから。
高い家電や車を買う時も、色々比較して悩んで買うと思います。
ランドセルも同じように、高い買い物なので失敗したくないですよね。
我が家は、4人の子供のうち3人のラン活を経験しました。
我が家のラン活の場合、親が必死になってラン活をしたというよりは、子供の性格やその時住んでいた場所によって3人それぞれ異なるメーカーのランドセルを選びました。
次は、我が家のラン活はどうだったのか紹介します。
我が家のラン活大公開!
長女は工房系ランドセル「神田屋」のオーダーメイドランドセル
長女は工房系ランドセル「神田屋」のオーダーメイドランドセルにしました。
神田屋のオーダーメイドランドセルは、パーツやステッチを複数の種類の中から組み合わせることができるランドセルです。
神田屋のオーダーメイドランドセルを選んだきっかけは、当時通っていた保育園のお友達が、神田屋でオーダーメイドのランドセルを作ったことを教えてくれたことでした。
長女は、工作や絵を描くことが好きなので、自分でランドセルを作れるというのは長女にぴったりだと思い、6年間大切に使ってくれると思いました。
それに、神田屋の店舗が自宅から近いところにあったということも、神田屋のオーダーメイドランドセルを選んだ理由の1つです。
次女は工房系「池田屋」のランドセル
次女は工房系「池田屋」のランドセルにしました。
次女のラン活をしていた時、静岡市に住んでいました。
池田屋は静岡市に本店があり、幼稚園から池田屋のカタログを貰ってきたことが池田屋のランドセルを選んだ理由です。
実際に物を見て選ぶためには、店舗が近くにある方がよいですからね。
長男のランドセルはイオンの「かるすぽ」
長男のランドセルはイオンの「かるすぽ」を選びました。
初めての男の子のラン活だったので、男のランドセルはどんなものを選んだらよいか、6年生の長女に聞いたことを参考にしました。
男の子のランドセル選びに関しては、こちらの記事で紹介しています。合わせて参考にして下さい。
⇒男の子のランドセルの選び方!小6娘にインタビューあると便利な機能とは?
長女は、男の子は家に帰る時に遊びながら帰りたいということで、手荷物はランドセルの中に詰めて帰る子が多いと言っていました。
なので、ランドセルの容量が多い「かるすぽ」を選びました。
「かるすぽ」は小マチのポケットが3㎝から8㎝まで広がる「みらいポケット」が付いています。
荷物が多い日はこのみらいポケットに荷物を入れて手荷物を少なくすることができるんですよ。
まとめ
ラン活がばかばかしいかどうか、私の個人的な考えは、「ばかばかしくはない」です。
使うのは親ではなく、子供なので、子供の意見を取り入れず、親ばかり前のめりでラン活をするのは良くないと思うので、子供の好みも考慮したランドセルを選ぶことをおすすめします。
我が家の3人の子供のランドセルは、子供の性格、住んでいる場所で選びました。
ランドセルは実際にものを見たり、試着してから購入した方がよいので、工房系のランドセルでもお店に行って選びましたよ。
あなたのお子さんのランドセル選びの参考にして頂いたら嬉しいです。
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