男の子のランドセルを選ぶ時に悩むこととして、
6年間ランドセルを使って感じた、あると便利な機能は?
というのがあります。
来年度小学生になる長男のラン活をしています。
たくさんのランドセルの中から1つのランドセルを選ぶって大変ですよね。
女の子のラン活は過去に2回したことありますが、男の子のラン活は今年が初めてなんです。
小6、小4の長女と次女のランドセルは中の汚れはありますが、とっても状態がよいんです。
しかし、同じクラスの男の子のランドセルは物を詰め込み過ぎて変形してしまったり、パーツが壊れてしまっていたりとランドセルが壊れてしまった子もいるようです。
6年間ランドセルを使い続けるために、男の子のランドセルはどのように選べばよいのか、あると便利な機能は何か、ランドセルを使って6年目の長女にインタビューをしてみました。
この記事では、長女が6年間ランドセルを使ってみて感じた男の子のランドセルの選び方を紹介します。
男の子のランドセルの選び方とは?小6娘にインタビューしてみた
●たくさんのものが入る。
●壊れにくい
ランドセルがいいよ。
シンプルなデザイン
ランドセルを購入する時は、6歳なので、シンプルなデザインよりも、派手な子供っぽいデザインの方が好きなことが多いです。
ランドセルは6年間使う物なので、あまり子供っぽいデザインだと、思春期の6年生になった時に「恥ずかしい」と感じることがあります。
女の子のランドセルは、可愛い刺繍が入っていたり、デザイン性が高いランドセルもありますが、男の子のランドセルは、派手な色はあっても、ちょっとしたワンポイントがあるのがほとんどです。
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アナスイのランドセルはとても派手ですね・・・。
LIRICOのランドセルはデザインが高いですね。
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こちらは、土屋鞄のランドセル。
シンプルなデザインなので、6年間使っても飽きないデザインなのでおすすめです。
男の子のランドセルは、シンプルなデザインを選んだ方が6年生になっても恥ずかしいと感じることはないですよ。
たくさん物が入る
小学校に持って行く物は、教科書、ノート、筆箱の他に、上履き、給食袋、体操着、給食袋などとてもたくさんあります。
なので、教科書を入れる場所ではないサブポケットの容量が多い方が男の子にはおすすめです。
サブバックを使えばよいのですが、男の子は手荷物が少ない方がよいということで、ランドセルに物を詰め込んで使う子が多いようです。
低学年の頃は、教科が少ないのでランドセルに中身は少ないですが、6年生になると教科が増えて持って行く教科書とノートの量が増えるので、ランドセルの収納スペースは広い方がよいですよ。
壊れにくい
長女と同級生の男の子が6年間使ったランドセルの状態を聞いてみたところ、かぶせが外側に沿ってしまったり、かぶせの留め具が取れてしまったりと、ランドセルが壊れたという子も中にはいるとのこと。
ネットで、『ランドセル 壊れた』と検索すると肩紐の接続部分やかぶせの留め具が壊れている画像がありました。
ランドセル選びをする前に「ランドセル 故障」「ランドセル壊れた」「ランドセル 修理」などのワードで画像検索しておくとどこが壊れやすいのかチェックポイントがわかりやすいのでおすすめ pic.twitter.com/J67jGumtJu
— メロマイ (@mellowmind) February 17, 2016
壊れにくいランドセルを選ぶというのはもちろん、壊れた時に無料で修理してくれる保障が6年間ついているということが大事です。
ランドセルを購入したら、保証書は大事にとっておかないとならないですね。
小6娘にインタビュー!ランドセルを6年間使って感じたあると便利な機能は?
●内側が汚れが目立たない方がよい。
●持ち手があると便利。●肩が凝らないもの。
●背中にフィットすること。
●左右のフックが使いやすいこと。
●反射材がついていること。
A4ファイルが入る大きさであること。
長女が使っているランドセルは、神田屋のオーダーメイドランドセルです。
大きさが6年前の規格のものなので、横幅が小さいようですね。
ランドセルの横幅の基準として、「A4クリアファイル対応」というのと、「A4フラットファイル対応」というのがあります。
同じA4サイズの物ですが、A4フラットファイルの方が約1㎝横幅が大きいのです。
音楽の授業で使うファイルは、A4フラットファイルです。
ランドセルに入らない荷物は手提げに入れて持って行くという方法もありますが、雨の時など両手が塞がってしまい、転んでしまった時に手をとっさに付けなくなってしまうので危険です。
なので、A4フラットファイルがすっぽりと収まる「A4フラットファイル対応」のランドセルを選択しましょう。
内側が汚れが目立たない方がよい。
長女のランドセルの内側はピンク色なので、鉛筆の汚れでこんなに黒くなってしまっています。
拭いたりすればキレイになるかもしれないですが、まぁ、やらないですよね・・・。なので、内側は汚れが目立たない色にするのがおすすめです。
持ち手があると便利。
長女のランドセルには持ち手がついています。
持ち手があると、親がランドセルを持ち運ぶ時や、ロッカーからの持ち運びにとても便利なのであるとよいですよ。
肩が凝らないもの。背中にフィットすること。
6年生の娘が一番たくさん荷物を持って行く時、ランドセルの重さがどのくらいなのか、計ってみました。
なんと!5.8kgもありました。
お米の袋よりも重いです。
ランドセル自体の重さはなるべく軽い方がよいですが、背負った時に身体にしっかり背中にフィットし肩に負担が少なく、背負った時に軽く感じるのがよいですね。
家から小学校までの距離が近いなら、ランドセルを長時間背負うことはありません。
しかし、小学校まで遠い場合は長時間重たいランドセルを背負って歩かないとならなりません。
なので、長時間背負っていても身体に負担が少ないランドセルを選ぶようにしましょう。
左右にフックがつ使いやすいこと。
ランドセルの左右についているフック。通称『ナスカン』と呼ばれるものなのですが、3種類あるんです。
●安全ナスカン(引っ張られると外れる)
●らくらくナスカン(軽い力で使える)
それぞれ一長一短ありますが、低学年でも一人で使えるらくらくナスカンがおすすめですよ。
反射材がついていること
通学路に大きな道路、車の通りがある路地、歩道がない住宅街など、暗くなると歩行者が見えにくくなる場所ってありますよね。
私は車を運転するので、暗くても反射材などで何かが光っていたら、注意して運転するようにしています。男の子に人気の黒いランドセルは暗闇で目立ちにくいので、反射材があると暗い道でも視認性が良くなって安全ですよね。
全部の条件を持ち合わせたランドセルは難しい?
小6の娘が使いやすいと思うランドセルの条件をまとめると
●たくさんのものが入る。
●壊れにくい(6年間の無料修理保証がついている)
●A4ファイルが入る大きさであること。
●内側が汚れが目立たない方がよい。
●持ち手があると便利。
●肩が凝らないもの。
●背中にフィットすること。
●左右のフックが使いやすいこと。
●反射材がついていること。
10個の条件がありました。理想は全ての条件を兼ね備えたランドセルですが、10個の条件を全て満たせない場合がありますよね。
なので、10個の条件の中で最低限必要な条件をピックアップしました。
●A4ファイルが入る大きさであること。
●肩が凝らないもの。
●背中にフィットすること。
10個の中の条件に入れなかったものは、代替えすることも可能です。
●たくさんのものが入る。⇒ランドセルに入らない荷物は手提げ袋を使う。
●内側が汚れが目立たない方がよい。⇒汚れたら拭く。
●持ち手があると便利。⇒なくてもなんとかなる。
●左右のフックが使いやすいこと。⇒開け閉めできるように練習する。
●反射材がついていること。⇒シールタイプの反射材を付ける。
ランドセルはお子さんが気に入ったものを選ぶのが1番です。もし、10個の条件にない機能があった場合、代替え案で乗り切ってみて下さいね。
まとめ
小6娘にインタビューした、男の子のランドセルの選び方!とあると便利な機能を紹介しました。
男の子のランドセルにの選び方
●たくさんのものが入る。
●壊れにくい(6年間の無料修理保証がついている)
あると便利な機能
●内側が汚れが目立たない方がよい。
●持ち手があると便利。
●肩が凝らないもの。
●背中にフィットすること。
●左右のフックが使いやすいこと。
●反射材がついていること。
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