星野源主演!映画「引っ越し大名!」の原作本「引っ越し大名三千里」レビュー

星野源

こんにちは。星野源ファンのペンギン(@Garappa5)です。

星野源さん主演の時代劇映画「引っ越し大名!」がいよいよ2019年の8月30日に公開されますね

源さんにとって初めての時代劇で主演ということで今からとても楽しみです。

映画「引っ越し大名!」の原作はこちらの土橋章宏さんの「引っ越し大名三千里」。

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土橋章宏さんは映画『超高速!参勤交代 リターンズ』という作品が有名ですね。

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私は歴史に興味がないので時代小説は読んだことがなかったのですが、星野源さんが主演の映画の原作ということで「引っ越し大名三千里」を読んでみました。

映画を見る前に原作を読んだら映画を更に楽しめること間違いなし!

おすすめは、映画のキャストを当てはめながら原作を読むこと。
かなり楽しかったです。

原作はどんなお話しなのか知りたいあなた!是非最後までこの記事を読んでみて下さいね。

この記事は多少のネタバレがあるので、それでも読みたいと思うなら読んでみて下さい。

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「引っ越し大名三千里」のあらすじ

引っ越しは・・・戦でござる!

姫路藩書庫番の片桐春之介は、人と話すのが苦手で、いつも書庫にこもりっきりで本ばかり読んでいるので、周囲から「かたつむり」とあだ名される引きこもり侍だった。あるとき、藩主の松平直矩(なおのり)は、江戸から国替えを言い渡される。これまでの度重なる国替えで藩の財政事情は苦しいというのに、減封まで言い渡された上、行先は遠く離れた豊後(大分県)の日田。

藩まるごとの引っ越しという、参勤交代をはるかに上回る莫大な金額が必要な一大事業。これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。しかし前任者はその激務が原因で亡くなっていた。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、なぜか春之介に白羽の矢が立ってしまう。

国替えと減封による人減らし。無理難題とも言える大役に怖気づく春之介だったが、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門の説得もあり、嫌々引き受ける羽目になる。しかし、引っ越しの経験がない春之介は、どこから手をつけて良いか見当がつかない。そこで、前任の引っ越し奉行の娘である於蘭に助けを借りに行く。最初は父親の死の原因を作った藩に恨みを持っていた於蘭だが、春之介の優しさと頼りなさが放っておけずに手を貸すことになる。

こうして源右衛門たち仲間の協力や於蘭の厳しい引っ越し指南に助けられて引っ越しの準備が始まった!与えられた期限は3か月。果たして春之介はこの一生一大の大仕事を知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか?!
引用:fashionpress

映画『引っ越し大名!』のキャスト

片桐春之/星野源


人付き合いも苦手、女性経験もなく、お金もない。
そんな片桐春之介が引っ越し大名を命じられたのです。

映画では片桐春之介の役を星野源さんが演じます。

星野源さんってこういうひと癖ある役、恋愛経験がない役が多いですね。
ドラマ『逃げ恥』でも恋愛経験がない役でしたしね。

映画『箱入り息子の恋』も恋愛経験がない役だったなー。

鷹村源右衛門/高橋一生


鷹村源右衛門は春之介より2歳年上の幼馴染。鷹村は春之介とは違い女ったらしだったり、少し強引なところがあります。
春之介は鷹村に翻弄されるのですが、なんだかんだで二人は名コンビなんです。

於蘭/高畑充希


於蘭は春之介の妻になる人です。
高畑充希さんと星野源さんはNHKの『おげんさんといっしょ』でも夫婦役で共演してます。
今回はどんな夫婦になるのか楽しみです。

於蘭は積極的に春之介にアピールします。
積極的な於蘭に恋愛経験のない春之介はタジタジになるんです。

映画のキャストを当てはめながら小説『引っ越し大名三千里』を読んでみた

春之介と鷹村のやりとりが面白い

真面目な性格の春之介と強引で女たらしな鷹村という性格が全く合わない二人のやり取りがとても面白いです。
春之介を引っ越し大名に推薦したのは鷹村です。春之介は鷹村に振り回されるのですが、なんだかんだで二人は名コンビなんです。

春之介は於蘭に想いを寄せるのですが、今まで女性経験がない春之介にとって於蘭に好きな気持ちを伝えるのが難しいという思いがありました。
しかし、鷹村のナイスなパスにより国替えに於蘭を連れて行き、妻として向かえる事が出来るのです。

春之介と於蘭のやり取りに癒される

国替えの準備をするのは気苦労が多い。
気持ちを休める為に春之介は度々於蘭を訪ねます。

於蘭は春之介に初めて会った時から春之介の事を好きになったんだと思います。
いつも皆に馬鹿にされていた春之介を於蘭は馬鹿にしませんでした。

春之介の2回目の訪問の時は於蘭はこたつの中で春之介の脚に脚を絡めたり、蜜柑をむいてあげたりと
積極的に春之介にアピールしてました。

女性経験のない春之介はそんな於蘭のアピールに対し常にドギマギしてるのが可愛いな~と思いました。

小説を読みながら高畑充希さん演じる於蘭にドギマギする星野源さん演じる春之介を想像して楽しんでいました。

「引っ越し大名三千里」は日本史に興味がなくても面白い

私はが学生時代日本史には興味がなく、時代劇を好んで見るタイプじゃないのですが、時代小説「引っ越し大名三千里」はストーリーが面白かったので日本史に興味がなくても楽しめる小説です。

ただやはり時代背景を知っていないと分からない表現があるので、日本史が得意は人の方がより楽しめるのではないかと思います。

今以上に昔の引っ越しは大変

私は3回引っ越しを経験してますが、引っ越し費用がかかったり、荷造りしたりと引っ越しは何かと大変です。
「引っ越し大名三千里」で描かれているのは個人の引っ越しではなく、藩すなわち幕府から大名に与えられた領地(国)ごと引っ越すのだから莫大なお金と準備や移動に時間がかかります。
その為、江戸時代の引っ越しは国替えとも言われているのです。

松平直矩(なおのり)はそんな大変な国替えを7回も経験しているというから驚きです。

7回の国替えのうち2回は板倉重蔵が国替えの式を取っていましたが、度重なる激務により亡くなってしまいました。
こんなに大変な国替えの3回目以降を任さ絵れたのが「かたつむり」というあだ名がある藩の問題児、片桐春之介でした。

「引っ越し大名三千里」は片桐春之介の成長記

藩の引っ越しの名を受けた片桐春之介は幼い頃から武術もそろばんも全くダメで親にも目を背けられてしまう程、出来の悪い男でした。
その為、大した役目に付いておらず、書庫係として書物の整理する傍ら毎日好きな読書をして過ごしていました。

片桐春之介は始めは引っ越し大名など自分には荷が重いと思っていましたが、7回の国替えのうち2回の国替えを仕切った板倉重蔵の娘の於蘭に国替えの手順を教えて貰ったり、幼馴染の鷹村など周りの人を巻き込みながら人として成長していきます。

春之介はアイデアマン

春之介は幼少の頃は武術や算術は出来なかったのですが、書物を読み漁っていたお陰で算術が身に付き、国替えで生じる多額の費用の捻出に算術を役立てる事が出来ました。

春之介は国替えで不要な家財の半分を処分するよう藩士に命じました。
ここでは、壁面にある荷物の中で不要な物をピックアップする方法が面白いと思いました。
布で壁面にある荷物を隠して荷物の一覧を紙に書くという方法でした。

紙に書くことが出来なかった物が不用品ということで処分の対象にされていました。

春之介断捨離法、不用品を処分出来ない私にとってなかなか参考になりました。

情報は武器になる

書物から得た知識を基に大変な国替えをアイデアで乗り切った春之介。
春之介は1回目の引っ越しの準備をしている最中に藩の引っ越しが1回では終わらないという事を知りました。
その為、1回目の引っ越しの手順を事細かに書いて書物にまとめていました。

藩に残っていた留守居役は引っ越しの知識を他の藩に売ることで次の引っ越しの費用に充てる事が出来ました。

留守居役の言葉で「情報は命よ。そして、また武器にもなる」と言うのがありました。
まさにそうだと思います。

自分が経験したこと、知ったことに関する情報は、どの世界に於いても武器になると思います。
まだ経験したことのないこれから同じ経験をする人にとってはその情報はお金を払ってでも欲しいと思います。

春之介は大量の書物を読むことで情報を得て、情報を武器に引っ越しを成功させることが出来ました。

まとめ

映画「引っ越し大名!」の原作本「引っ越し大名三千里」を読んだ感想を紹介しました。

主人公の春之介役を星野源が演じるとの事で、脳内で星野源が春之介を演じる様子を想像しながら
原作本を読み進めていました。
星野源さんどのように春之介を演じるのか映画の公開が楽しみですね。

事前に原作を読むことで8月30日に公開される映画「引っ越し大名!」がより楽しめますよ。

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