エルゴの背中バックルの修理方法。ミシンを使って自分で直してみた。部品の入手の仕方も紹介!

生活
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私には4人の子供がいます。
4人ともエルゴで抱っこしてお出掛けしたり、
家事をする時はおんぶしたりと
私はエルゴのヘビーユーザーです。

今使っているエルゴは3番目の長男の
出産を期に買った2代目エルゴ。

毎日エルゴを使っていたら
ある時、背中部分のバックルが
片方折れてしまいました。

片方折れてても留められたのでしばらく使って
いたのですが、遂に両方折れてしまいました。
壊れたバックル

これではバックルを留めることが出来ません。

あなたがこの記事を読んでいるということは、
あなたのエルゴも背中側の
バックルが壊れてしまって困っていますね?

そんなあなたの為に、
今回はエルゴの背中部分のバックルの
修理の方法と部品の購入方法を紹介します。

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エルゴの背中部分のバックルが壊れた

壊れたバックル

冒頭にも書きましたが、私はベビーカーを使わないので毎日エルゴを使っています。

その為、背中部分のバックルに負担がかかったのかポキっと折れてバックルを留める事が出来なくなりました。

バックルを留めることが出来なければエルゴを使うことが出来ません。

バックルを新しく付け替える事が出来れば新しくエルゴを買うことなく今まで使っているエルゴを使うことが出来るのです。

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エルゴの背中部分のバックル修理方法

必要な物

・リッパー(ミシン糸を外す道具。糸切りバサミでもOK)
・バックル
・ミシン
・ミシン糸
・接着剤(あれば)

エルゴの背中部分のバックル部品はどこで売っている?

今回使うバックルはこちらです。
エルゴのバックル

Amazonで購入しました。
「WOOJIN(ウージン)リリースバックル25mm」
という商品名で売っていました。
価格は送料込みで432円でした。

ミシン糸やミシン針はどれを使う?

エルゴのバックルが付いている部分は
厚みがあるので厚手の物に適したミシン糸や
ミシン針を使うと良いでしょう。

丈夫なミシン糸はポリエステルやナイロンといった
合成繊維
です。
糸の太さは太い方が良いでしょう。

ミシン針は#14が厚手の生地を縫うのに適しています。

手順

①リッパーや糸切りバサミでバックルを外す為に縫い目を解く。
エルゴの壊れてしまった背中側のバックルを
外す為に縫い目を解く必要があります。
候補としてはこちらの写真にある2箇所です。
解く場所の候補

候補②は縫うのが大変そうというのと
万が一外れた時、背中側を留めることが出来なくなり
赤ちゃんが落下する恐れがあり危険な為
候補①の縫い目を外して新しい物と交換する事にしました。

候補①であれば万が一縫い目が解れても
バックルがはまっていればバックルまで一気に外れることが
ないので安全です。

②バックルを通す。
壊れたバックルを紐から外し、新しいバックルを紐に通します。
この時、向きを間違えないように注意して取り付けるようにして下さい。

③①で解いた場所を縫う
縫う部分をあらかじめ布用の接着剤で固定するとより丈夫になります。

今回は接着剤は使いませんでした。

縫う時は一番遅い速度でゆっくり縫うと厚みがあっても
縫うことが出来ます。

針の位置は真ん中ではなく、左寄りで縫うと
端が縫えるのでやりやすいです。

雑巾を縫う様に、四角の中に×を描く様に縫っていきます。
一筆書きだと難しいので2回に分けて縫います。

黄色い線で示した様に先に四隅を縫って、最後に斜めに縫います。
一度針を抜いて、今度はピンク色の線で示した様に斜めに縫います。
縫い方

完成!!
縫ったところ

バックル完成

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何故自分で直そうと思ったのか

エルゴを修理するのは
本来なら正規販売店、すなわちプロに
お願いした方が丈夫にキレイに修理出来ると思うんです。
ここでは何故自分で直すことにしたのかを紹介します。

私が自分でエルゴを直そうと思った理由は以下の3つあります。
①安く直したい
②自分が直したところが万が一解れても安全。
③ミシンを持っているので
部品あれば自分でも直すことが出来る。

①安く直したい

私の持っているエルゴは保障期間である1年間は
とっくに過ぎている為修理代がかかります。

エルゴの保障期間は1年で、正規販売店に登録すると
保障期間を2年に延ばすことが出来ます。

保障期間内で故意による破損でなければ無料で
修理してもらうことが出来ます。

エルゴを無料で修理してもらう為には、
保障書または、正規店で購入したことがわかる物
(レシートや購入履歴)
が必要となります。

私がエルゴを買ったのは4年も前なので
保証期間はとっくの昔に過ぎていました。

今回は部品のみ購入したので
部品代の432円で直すことが出来ました。

②自分が直したところが
万が一解れても安全。

今回のように候補①を縫う場合
万が一外れてもすぐにバックルが外れる恐れがないので
安全です。

自分でエルゴを修理する場合は壊れる場所にもよりますが
万が一解れても安全であることを確認してから
自己責任で直すようにして下さい。

③ミシンを持っているので
部品があれば自分でも直すことが出来る。

我が家には厚手の生地を縫うことが出来るミシンがあります。
その為自分で直すことにしました。

まとめ

エルゴの背中側のバックルは
Amazonで「WOOJIN(ウージン)リリースバックル25mm」という部品を購入すれば
ミシンで簡単に直す事が出来ます。

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